ビームス 良いモノを長く大切に着る文化を醸成したい
創業50周年を迎えるビームスがサステナビリティへの取組みを本格化させている。2024年に立ち上げたサステナビリティ推進部をハブとして、社内関連部署と連携しながら様々な施策を展開している。ファッションの楽しさや喜びを損なうことなく、環境や社会とのより良い関係性を築く、その戦略とは――。
ソーシャルな課題に高い関心
1999年から続く活動も
1976年、東京・原宿の6.5坪の小さな店舗から出発したビームス。アメリカ西海岸のライフスタイルを起点にヨーロッパファッションへと視野を広げ、多彩なレーベルを展開しながら成長を遂げてきた。50年に及ぶ歩みの転換点の1つが2016年に誕生した「BEAMS JAPAN(ビームス ジャパン)」。それまで世界のものを日本に紹介してきた同社が、今度は日本を世界へと発信するために設けた拠点で、全国各地の企業や自治体との連携を加速するきっかけとなった。
広報担当の木下香奈氏によれば「当社はもともと社会的な価値を持つ活動に前向きなDNAを持っている」という。例えば、ショッピングバッグ不要と申し出があった場合、1件につき100円を、東南アジアで子どもたちの自然教育を行うオイスカに寄付する活動を1999年から2021年まで継続し、今も形を変えて続けている。また、最近ではLGBTQコミュニティへの支援や障害者アートの活動サポートにも取組むなど、フィールドはますます広がっている。
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