周囲に振り回されず、臆せずやりたいことを貫くことで未来は輝く

早稲田実業高校時代、夏の甲子園でチームを全国制覇へと牽引した斎藤佑樹。大学野球でも活躍し、プロ野球選手として日本ハムファイターズに入団。野球での活躍はもちろん、その一挙手一投足が注目され続けてきたが、2022年に現役を引退。彼は今、「野球の未来づくり」を掲げ、新たなる挑戦を続けている。

文・油井なおみ

斎藤 佑樹(元プロ野球選手、斎藤佑樹 代表)
撮影場所/ WeWork

過去は変えられないけれど
これからの行動で未来は変わる

2006年の夏の甲子園の決勝戦のことは、高校野球ファンでなくても記憶に残る人が多いのではないか。

早稲田実業高校と駒大苫小牧高校の両校のエース、斎藤佑樹と田中将大選手の投手戦としても注目を集めた対戦は、延長15回で37年ぶりの決勝戦引き分けに。翌日の再試合のクライマックスでは両エースが一騎打ち。結果、早実が夏の甲子園で悲願の初優勝を果たした。進学した早稲田大学でも1年から投手として活躍。4年では100人以上の部員を主将として率い、大学リーグで早稲田大学を初優勝に導いた。

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