アーバンリサーチ 積極的な協働で循環型ファッションを目指す
アパレル業界の中でも早くから持続可能性への取組みを始めたのがアーバンリサーチだ。東日本大震災の年に始まった「東北コットンプロジェクト」を皮切りに、2018年には全社を挙げたサステナビリティ推進へと舵を切った。異業種や地域とも積極的につながりサーキュラーエコノミーの構築を目指している。
萩原 直樹(株式会社アーバンリサーチ 執行役員)
東北から始まった取組み
消費者の理解にも手ごたえ
株式会社アーバンリサーチの企業理念は「すごいをシェアする」。一人ひとりのスタッフが「すごい」と思うことをお客様や取引企業と共有するという考え方で、この理念のもとにSDGs基本方針を策定。「Clothing Innovation(衣料資源の有効活用)、Clean Earth(地球環境負荷の軽減)、Community Building(コミュニティの形成)」の3つの頭文字Cからなる通称「3C」を、様々な取組みの主軸としている。アーバンリサーチ執行役員の萩原直樹氏は「アパレル小売りとして、その個性を活かしサステナビリティにアプローチしていく」と話す。
一連の活動のはじまりは2011年の東日本大震災の津波で稲作が困難になった農地をコットン畑に転換し、そこで生産されたコットンを製品化して現地を支援する「東北コットンプロジェクト」だ。アーバンリサーチはその発起人に名を連ねる。
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