広がる「外部人材活用」 デジタル活用で高難度業務の委託拡大

企業内の営業組織をスリム化し、外部人材を活用する手法が広がっている。フリーランス営業人材と企業をマッチングするプラットフォーム「カクトク」の満田聖也代表に、外部人材活用の潮流やポイントについて聞いた。

満田 聖也(カクトク 代表取締役)

コロナ禍を経て拡大する
営業の外部人材活用

営業人材難や副業の広がりなどを背景に、企業が営業に外部人材を活用するケースが広がり、企業とフリーランス・副業の営業人材を結びつけるプラットフォームも増えてきた。

その草分け的存在が2016年にリリースされた「カクトク」だ。営業課題を抱える企業と、全国のプロ営業(フリーランス・副業・営業代行会社)をオンライン上でマッチングするサービスで、現在はフリーランスなど1.2万人以上、営業代行会社600社以上が登録する国内最大級の営業代行プラットフォームになっている。

営業代行プラットフォーム「カクトク」の仕組み。営業の戦略策定から実働、組織支援まで幅広い用途で企業に活用されている

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