靴下専用プリンタ「GINGA」で製造工程を変える
靴下はリユース・リサイクル共に難しいファッションアイテム。その環境負荷を引き下げるために、製造の効率化が不可欠だ。米国発の靴下専業メーカー、レンフロ・ジャパンは、360度インクジェットプリンタ「GINGA」を使い、グリーンで付加価値の高い工程を構築した。
高橋 良太(レンフロ・ジャパン 取締役 支社長)
米国の100年企業の日本法人
規模とマーケティングで成長
レンフロ・ジャパンは、1921年に米国ノースカロライナ州で創業した靴下専業メーカー、レンフロ・コーポレーションの日本法人として2012年に設立された。「ニューバランス」や「Under Armour」、「ホカロン」などのブランドとライセンス契約を結び、自社で企画・製造・販売した靴下を展開するほか、OEM生産や自社ブランド「HOTSOX」の販売も手掛ける。2025年度には売上高100億円を超えた。
取締役支社長の高橋良太氏は、1993年に商社に入社してから、一貫して靴下ビジネスに携わってきた業界歴30年超のベテラン。日本の靴下市場は金額ベースで世界第2位の規模を持つ。しかし、そのサイズは2000年代の約6800億円から現在は4000億円を切るまでに縮小した。販売数量自体は、国民1人あたり年間約10足とほぼ変わらないが、百貨店の減少やファストファッションの台頭により、平均単価が500円超から350円前後まで下落したことが主因だ。
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