マイナンバーカード普及をチャンスに 日本のデジタルIDを先駆ける
マイナンバー制度およびマイナンバーカードは、安全・安心かつ利便性の高いデジタル社会を実現する重要な基盤だ。特にマイナンバーカードは民間の利活用が期待される。その先駆者が、マイナンバーカードを活用したデジタルIDアプリを提供するxIDだ。(取材:GovTech Conference)
マイナンバーカードを活用した
唯一のデジタルIDアプリ
政府は2022年度末までにマイナンバーカードの全国民の普及を目指し、カードと健康保険証や運転免許証の一体化などの機能強化を進めていく方針だが、国民のカードへの認知や有効性への理解は広がっているとは言い難い。カードの普及率を高めるためには、国民が利便性を実感できるサービスの存在が不可欠だが、カードを活用した民間サービス事例はまだ少ない。
こうした状況下で、xIDは日本で現在唯一のマイナンバーカードに特化したデジタルIDアプリを提供し、多くの自治体と共創を進めている。
代表取締役CEOの日下光氏は、デジタルガバメント先進国のエストニアの政府機関アドバイザーを務め、スマートシティを推進する石川県加賀市や静岡県浜松市ではフェローとして活躍している。
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