三桜工業 自動車配管市場No.1と新事業開発を目指す
ブレーキ配管・燃料配管などの自動車配管市場において世界有数のシェアを誇る三桜工業。コロナ禍に大幅な売上減を経験し、中期経営方針では「新規事業立ち上げ」を急務としていたが、2024年に改訂し、改めて自動車配管事業の深化も主題としている。その背景と今後の戦略について話を聞いた。
竹田 玄哉(三桜工業株式会社 代表取締役 取締役社長 COO)
最初の40年は試行錯誤の連続
自動車に軸足を置き事業拡大
三桜工業は、1939年に大宮航空工業として創業した。航空機機体部品の製造から始まった同社は、戦後に事業転換を実施する。その1つが酒造業で、「三櫻」のブランド名で焼酎やポートワインを販売したことから、1952年に三櫻工業へと社名を変え、現在へと続いている。
「自己変革と多様性が私たちのDNAです。最初の40年は試行錯誤の連続で、小型モーターやテープレコーダーの製造もしていました。1960年から冷蔵庫のワイヤーコンデンサーを手掛け、当時勃興期にあった自動車にも転換できると判断し、1964年から自動車部品の製造を開始しました。国内自動車メーカーのグローバル化に合わせて当社も海外拠点を増やし、第二の創業を迎え、今に続く主力事業になっています」と話すのは、取締役社長の竹田玄哉氏。
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