太陽光発電で実現する エネルギーフリー社会とその後の未来

新電力大手、Looopでは、最も身近な再生可能エネルギーである太陽光発電の普及を目指す先に、再生可能エネルギーを活用し電気代がゼロ円になる「エネルギーフリー社会」の実現を掲げている。ゲームチェンジした未来の姿をいかに考えていくか、またそれが実現した社会の像を聞いた。

中村 創一郎(Looop 代表取締役社長)

Looop社長の中村創一郎氏は、2011年3月の東日本大震災で太陽光パネルを被災地に設置するボランティアに参加し、「簡単に設置でき、運用コストも低い太陽光発電所が普及すれば、いつかエネルギーは無料にできる時代が到来する」と再生エネルギーの可能性を確信。2011年4月にLooopを創業した。

脱炭素エネルギーを自由に使い
人間らしい暮らしを実現

企業や個人向けに開発した手軽な自作型太陽光発電キットで事業を成長させ、2016年の電力の小売り全面自由化とともに基本料金無料の家庭向け電力小売事業「Looopでんき」にも参入。現在、独立系再生可能エネルギーのトップカンパニーとして存在感を放ち、2020年度の売上は570億円に迫ろうとしている。

中村氏は、発電にかかる手間とメンテナンスコストが少なく、数10年という長期間稼働可能な太陽光発電設備の展開を全国の家屋に普及させ、いずれ日本の電気代もゼロ円にする「エネルギーフリー社会」の実現を構想している。

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