dozo 静岡のお茶を使ったカクテルキットで市場開拓

長い海外生活の中で日本の良さを再発見することは珍しくない。お茶×お酒のクラフトティーカクテルキット「ZEN TEA BREW」を開発したdozo代表取締役の三浦弘平氏もその1人。日本茶を世界に届けるビジネスを通して、静岡の茶産業の再生と茶畑の風景保全を目指す。

三浦 弘平(株式会社dozo 代表取締役)

日本の良さが伝わっていない?
静岡出身の自分がなすべきこと

株式会社dozo代表取締役の三浦弘平氏は日本有数の茶産地である静岡市の出身だ。子どものころから茶は当たり前のもので、特別な思い入れはなかったが、ロサンゼルスの食品商社に勤務していたころ、現地の抹茶ブームを目の当たりにして印象が変わった。

「いまから10年程前のこと、米国では抹茶が大人気で、そこにバラやマンゴーを組み合わせるという、当時の日本にはなかった楽しみ方に触れて、お茶の可能性を感じました。ただ、現地のスーパーで『美味しい日本のお茶が欲しいのに、何が違うかわからなくて選べない』という消費者の声を聞き、農家さんが丹精に作っているお茶の本来の価値が伝えきれていないと実感。現地バイヤーには白人や中国系など日本人以外が多く、日本人として日本のお茶の良さを伝えていく重要性も同時に感じました」

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