人口減少下の課題解決に重要なことは、可視化と共有

少子化のトレンドの中、人口減少に歯止めをかけることは多くの地域にとって不可能になりつつある。資源の縮小と複雑化する地域の課題に向き合いつつも、生きる喜びを感じながら暮らすためには、課題を可視化、共有してより良い方策を探らなければならない。「ひとびとのヨロコビ」こそが政策・制度の目標である。

全国でも有数の人口減少地域を故郷とする筆者には、「活性化」ということばは悩ましい用語である。「活性化」が、人口と経済の停滞や減少を逆転させ、人口増加と経済力を拡大させることを示すことばだとすれば、自分の故郷だけでなく多くの関わりある地域はほとんど「失敗」し続けているからで、そしてその責任が「活性化」をめざした担い手たちだけのものだとは理解できないからだ。

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