「チャレンジ精神」と「伸びしろ」を引き出す組織づくり
ミドルシニア層の知見を活かした社会課題解決への挑戦は、社会の要請ともいえる。水上ドローンによる「海の衛星群®」構築を目指す株式会社Oceanic Constellationsの共同代表取締役CEO・小畑実昭氏に、2社目の起業における発着想、組織づくりの要諦、若手育成への想いを聞いた。
小畑 実昭(株式会社Oceanic Constellations
共同代表取締役CEO)
唯一無二のパートナーとの出会い
直感的に決めた創業
水上ドローンの海上展開による「海の衛星群®」を構築し、海を常時「見える化」することで海洋課題解決への貢献を目指すOceanic Constellations。現在、神奈川県鎌倉市に拠点を置き、水上無人艇と、無人艇の群制御オペレーションシステムの開発・実証を進めている。
共同代表取締役CEOの小畑実昭氏は大学卒業後に外資系証券会社に入社。ヘッジ・ファンドを経て、2008年に金融情報サービス会社を起業した。
Oceanic Constellationsの創業は2023年8月。小畑氏が45歳の時だ。共同創業者である本田拓馬氏と出会ったのは、そのわずか2か月前の6月だった。大学院で小惑星探査ロボットの研究・開発に従事した後に大手商社で宇宙事業を手掛けていた本田氏との会話の中で、宇宙の衛星コンステレーションを水上ドローンで海の上に展開する事業構想に至った。漠然と海の安全への問題意識をもっていたものの、事業を行うことをもともと考えていたわけではない。だが、本田氏と出会い、即座に創業を決めた。
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