持続可能な経営・地域運営を目指す企業や自治体をアミタが支援

アミタグループは「自然資本と人間関係資本が増加する持続可能な社会づくり」をミッションに掲げ、サステナブルな企業経営・地域運営を目指す企業や自治体に対し、ビジョン策定から現場での実行まで、一気通貫の支援サービスを提供。統合をキーワードに、柔軟かつ全体最適の循環型社会の実現を目指している。

末次 貴英(アミタホールディングス 代表取締役社長 兼
最高統合執行責任者〔CIOO〕)

潜在的な社会ニーズを見つけ
ブルーオーシャンを開拓する

1977年に金属資源の商社として創業したアミタグループ。取引先から排出される産業廃棄物を成分レベルで分析すると、天然資源よりも原料として優れていることが分かったため、天然資源に代わる「地上資源」として産業廃棄物の利用を提案する事業をスタートしたが、当時はリサイクルの概念が一般的ではなく、資源のユーザー企業にはすぐには受け入れてもらえなかった。 しかし、第2次オイルショックで不況に陥り、産業全体が苦境に直面したことを契機に、企業は安価で高品質な代替資源を求めるようになった。

1992年には、初の自社製造拠点となる姫路循環資源製造所を開設し、不安定な廃棄物を100%再資源化する技術を確立。その後、全国に拠点網を広げ、資源循環プラットフォームを構築してきた。

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