プラスチックのケミカルリサイクル 再資源化技術の社会実装を支援

プラスチック包装のバリューチェーンの、様々な業種の企業の参画で事業を進める企業、アールプラスジャパン。2030年の社会実装を目指し、米国のベンチャー企業Anellotech社が開発した、使用済みプラスチックを様々なプラスチック製品の原料に再生するケミカルリサイクル・プロセスの社会実装を支援している。

横井 恒彦
アールプラスジャパン 代表取締役社長

資源枯渇の危機感がスタート
新技術の社会実装に発展

アールプラスジャパンは、プラスチックのサーキュラーエコノミーのけん引役となることを目指して2020年6月に設立された企業だ。プラスチック包装材をつくる企業、使う企業、包装材をつかっている商品を手掛ける流通企業に銀行まで、バリューチェーン上の幅広い企業が参画している。正社員はおらず、活動に賛同した各企業から出向く社員が、アールプラスジャパンの企業活動に時間を割いている。

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