クシダ工業 インフラの高付加価値化で地域経済の発展に貢献
水や電気、空気などを安全かつ安定的に供給・制御するための機器類とソフトウエアを扱うクシダ工業。その3代目である代表取締役社長の串田洋介氏はグループブランド「ELSPINA(エルスピーナ)」を掲げ、事業を通して社会や企業のインフラを支え、地域経済や産業の発展に貢献していきたいと考えている。

串田 洋介(クシダ工業株式会社 代表取締役社長)
リーマンショックを機に
家業を継ぐことを決意
1948年創業のクシダ工業。当初の電気工事業に加え、1961年からは電気制御を行う機械器具の製造を始めるようになり、メーカーへの転身を果たした。現在は、上水道・下水道施設のほかビル、工場、スポーツ・文化施設などの設備設計から施工、保守メンテナンスまでを行う設備工事、そしてそれらの設備を動かすために必要な電力供給と制御を司る配電盤・制御盤の設計・製造、水道施設や工場・プラントなどの設備・機器の状態をデータで監視し、コントロールする監視制御システム開発の3事業を手がける。
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