ACALL ワークスタイルDXで世界の働き方を変革する

オフィスやカフェ、自宅など、「誰が・今・どこで」働いているかを可視化する情報プラットフォーム・「WorkstyleOS」を提供するACALL。同社はコロナ禍による働き方の多様化を背景にワークスタイル・マネジメントサービスを提供するIT企業として成長を続け、世界市場での事業展開を加速させている。

長沼 斉寿（ACALL株式会社 代表取締役）

無人受付システムの開発から
始まったワークスタイルDX

コロナ禍で働き方の価値観が変わる中、ワークスタイルのDXを手掛ける企業がある。神戸を拠点とするITスタートアップのACALL（アコール）だ。「Life in Work and Work in Life for Happiness」をビジョンに掲げ、働く人が「くらし」と「はたらく」を自由にデザインできる世界を目指している。

ACALLが提供するワークスタイルプラットフォーム「WorkstyleOS」は、「一日の大半を費やす仕事の時間や場所を自分らしく選択した結果、企業の生産性が向上するといった、ワーカーと企業の双方がハッピーになる世界をつくりたい」という、同社代表取締役の長沼斉寿氏の想いから生まれたサービスだ。

働く場所を選択して登録することで、「誰が今、どこにいるのか」が可視化され、在宅と出社を組み合わせたハイブリッドワークなどの多様なワークスタイルの実現を支援する。