BYD 日本専用軽EV「RACCO」で脱炭素社会構築に貢献
1995年創業のバッテリーメーカーを源流とするBYDグループは現在、世界400超の都市でEVを展開する。日本でのBYD製乗用車の販売およびサービスを担うBYD Auto Japan代表取締役社長の東福寺厚樹氏に、発売予定の軽自動車規格EVをはじめ日本での事業戦略について話を聞いた。

東福寺 厚樹(BYD Auto Japan株式会社 代表取締役社長)
軽自動車市場への「黒船」
海外メーカーとして初の参入
BYD Auto Japanの設立は2021年。2023年に「ATTO3」と「DOLPHIN」という2つのEVの販売を開始し、日本市場への本格参入を果たした。この3年間で、ショールームは準備中も含めて全国に69店舗を展開。2026年1月の「東京オートサロン2026」では販売中のPHEV「SEALION 6」など全6モデルを展示し話題を呼んだ。

スーパーハイブリッドSUV「BYD SEALION 6」
なかでも注目を集めたのが、2026年夏ごろ発売予定の軽自動車規格のEV「RACCO」だ。軽自動車は1949年に始まった日本独自の規格で、過去に海外メーカーが参入した事例がないわけではないが、今回のように新規開発の事例は極めて稀だ。しかも、BYDにとっては初めての海外専用モデルであり、一部では「BYDが黒船となって攻めてきた」との声が上がっている。
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