唯一無二の「スパイス」を目指す 誰もがアイデアを出し挑戦できる組織へ
1919年の創業以来、さまざまな需要の変化に応えながら独自の技術を磨いてきた新日本理化株式会社。天然系原料や機能性化学品を柱とする同社はいま、「Be the best SPICE!」を掲げ、挑戦型組織への変革を進めている。

盛田 賀容子(新日本理化株式会社 代表取締役 社長執行役員)
時代のニーズに応えて
化学技術を磨いた老舗
化学メーカーの新日本理化株式会社は、1919年(大正8年)に大阪の起業家によって設立された。原点は京都・伏見の水を原料に用いた電気分解による酸素と水素の製造だった。
「第一次世界大戦後の軍需や、スペイン風邪の流行による医療用酸素の需要に目をつけたようです。その後、需要が落ち着いた酸素に代わり、もう一つの生成物である水素をうまく活用できないかと考えました。当時はイワシなどの魚類が安く手に入ったため、魚油に水素を添加して硬化させる技術へと繋がっていったと聞いています。これが現在の基盤である油脂技術のスタートでもあります」。代表取締役社長の盛田賀容子氏は語る。
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