熊平製作所×広島県 地域に根差す情報インフラで「災害死ゼロ」へ
1898年の創業以来、金融機関向け金庫設備や入退室管理システムなどでセキュリティ業界を牽引してきた熊平製作所。長年培った「守る技術」を武器に、防災事業という新領域に挑んでいる。その核となる「みんなの自主防®」は、小学校区単位で緻密な防災情報を無償で提供するウェブサイトだ。

小学校区ごとに気象情報や避難情報、避難所開設情報をひと目でわかるように表示
広島県が推進する「広島デジフラ構想」との連携により、わずか数年で県内全域と他県へ波及した「みんなの自主防®」。守る技術に関して100余年の実績があるとはいえ、地方の一企業が公共性の高い防災サービスを構想できたのはなぜか。同社の青木雄司氏と、県庁のDX推進を担う岡本建人氏が、官民共創の舞台裏を語り合った。
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