東京・京橋にオープン アキタコアベースから若年層に秋田を発信

秋田県は令和5年10月1日、移住促進と関係人口の拡大を目的に、東京都心部の京橋に「秋田県あきた暮らし・交流拠点センター アキタコアベース」をオープンした。秋田に興味を持つ人たちが気軽につながる新たな交流拠点の特徴や、秋田県の移住促進施策について聞く。

「アキタコアベース」の入り口と内部の様子。イベントに合わせ家具を自在にレイアウトできる

東京における「秋田の顔」

「アキタコアベース」の愛称で呼ばれる「秋田県あきた暮らし・交流拠点センター」は、東京駅から徒歩7分、東京メトロ京橋駅・宝町駅から徒歩2分の交通アクセスの良い東京・京橋に今年10月1日にオープンした。

少子高齢化、人口減少に悩む自治体が多いなか、秋田県でも移住・定住促進施策に力を入れる。県が関与した令和4年度の秋田への移住者数は725人・412世帯。平成22年度の調査開始以来、右肩上がりで増加し、なかでも20~30代の若年層の移住が増加傾向にある。

県ではこれまでも移住促進、移住者の定着支援、リモートワーク・ワーケーションの促進など、多様な事業を展開してきた。移住や就職のための相談をまとめてできる拠点をつくるために、これまで分散していたサービスを集約し、東京都心部に設けたのが「アキタコアベース」。秋田への移住や就職を考えている人、秋田での暮らしや文化に興味のある人が気軽に立ち寄り、集うことのできる拠点となることが期待されている。なお愛称である「アキタコアベース」のコア(COA)は「CONNECT AKITA」からの造語。同時に核(CORE)という意味も含む。

秋田県 移住・定住促進課人材誘致推進監の髙橋喜代孝氏は「あきた暮らしの基礎(ベース)をつくる核(コア)となるのが、『アキタコアベース』です。東京における秋田県の顔として、移住や就職の相談に丁寧に応えるのはもちろん、秋田の魅力を発信することで、より多くの人たちの秋田に関心を持つきっかけになればと思っています」と語る。

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