全国に先駆け再エネの都市間流通を開始 会津若松市×横浜市

再生可能エネルギー活用や地域脱炭素で先進的な取り組みを続ける会津若松市。スマートシティ会津若松ではEV を核とする大規模なエネルギーマネジメントの構築を目指し、再エネの地産地消と都市間流通による地域活性化モデルを全国に先駆けて導入した。

再エネの都市間流通による地域活性化モデル「グッドアラウンド」の仕組み。まち未来製作所が企画し、会津若松市と横浜市が連携してスタートした

人口11万7,000人の会津若松市は明治以降、猪苗代湖や阿賀野川⽔系を利⽤した⽔⼒発電が⾏われてきたほか、近年では太陽光発電所、⾵⼒発電所、バイオマス発電所、⼩⽔⼒発電所が続々と稼働しており、再⽣可能エネルギーのポテンシャルが潜在的に高い地域と言える。2021年12月には「ゼロカーボンシティ会津若松宣言」を行い、2050年までの温室効ガス排出量の実質ゼロ化を目指している。

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