人口でインドが中国を上回る 世界「80億人」時代の成長市場
2022年11月、世界人口は80億人を突破した。さらに2023年にはインドの人口が中国を上回り、世界最多の人口を有する国になる見込みだ。このような人口の変化は経済のバランスに影響し、企業のビジネスにも多大な影響を与える。
国際連合がまとめた「世界人口推計2022(World Population Prospects 2022)」によれば、世界人口は2022年11月15日に初めて80億人に到達した見込みだ。
70億から80億人に増加するまでにかかった年数は約12年。今後さらに10億人が増えるには、14年半(2037年)かかると見込まれている。その後、世界人口は2080年代に約104億人でピークに達し、2100年までその水準が維持されると予測されている。なお、世界人口の増加ペースは1970年代以降鈍化傾向にあり、2020年に入って初めて年率1%を下回った。
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