レデイ薬局 四国が迎える少子高齢化に向けてDXを推進

創業家社長が二代続いた後に、2019年、三代目社長として就任した白石明生氏。46歳の若さで就任してから4年。創業以来、脈々と受け継がれた、地域の人々と従業員を大切にするというスピリッツはそのままに、勢いを増す高齢化の波に立ち向かうため、これまでにはない新たな挑戦に取り組む。

白石 明生(株式会社レデイ薬局 代表取締役社長)

時代を先読み、資本業務提携にも
積極的に取り組み拡大

その前身である「銀天街ストアー」が松山市で創業したのは1959年のこと。創業者・三橋春男氏が元々医学を志していたことから医薬品に注力し、1968年に株式会社レデイ薬局を設立。本格的に薬局としてスタートした。

創業より引き継がれてきた理念は「すべてはお客様のために」。

「会社が大きくなるにつれ、また時代の流れも反映して、化粧品の扱いが増えるなど形態は変わっていますが、軸は変わっていません。地域の方を元気にしたい。そのために薬局としてカウンセリングに力を入れるという方針はぶれずに引き継いでいます」

2019年より代表取締役社長を務める白石明生氏。レデイ薬局が本拠地である愛媛はもとより、四国地方最大のドラッグストアチェーンとして成長したのには、その変わらぬ経営哲学によるものが大きいと語る。

「カウンセリング=お客様とのコミュニケーション。そこから地域のひとりでも多くの方の力になり、ファンになっていただく。これは地方を拠点に経営する企業にとって重要だと考えています。また、時代の潮流を読み、要所要所で早めに判断し動いてきたことも成長には不可欠だったと思います」

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