琵琶湖との共生が持続可能な未来を導く

日本のほぼ中央に位置し、県土の約6分の1を琵琶湖が占めている滋賀県。琵琶湖は約460本の一級河川が流れ込む日本最大・最古の湖であり、その豊富な水資源が、全国屈指の内陸工業である同県の製造業を支えている。滋賀県では琵琶湖の清純な水とその価値を守るため、琵琶湖版SDGs「マザーレイクゴールズ」などに取り組んでおり、琵琶湖を窓口として持続可能な社会を実現しようとしている。

 

CONTENTS

滋賀県・三日月大造知事インタビュー

数字で見る滋賀県

地域と連携し、成長企業の創出基盤を作る
 久保田 真也 滋賀銀行 取締役頭取

地域密着で独自の経済圏を拡大していく
 平松 正嗣 平和堂 代表取締役 社長執行役員CEO

真の要求に応える「モノ売りからコト売り」へ
 上村 透 オプテックス 代表取締役社長

次の成長ビジネスを生むため新領域へ参入
 大西 誠 アテクト 代表取締役社長

高い技術力をベースに環境改善に取り組む
 髙橋 康之 髙橋金属 代表取締役社長

地元企業との信頼関係を軸に多角化へ
 西川 忠雄 びわ湖放送 代表取締役社長

民間鉄道初の「上下分離」で事業再生
 飯田 則昭 近江鉄道 代表取締役社長

購入エリアを広げずに「希少性」を価値に
 滋野 啓介 三井寺力餅本家 代表取締役

データ×アート思考で生む新たな地域創生
 山下 義行 トヨタ・コニック・アルファ 代表取締役社長

持続可能な陸上養殖モデルで地域を活性化
 大谷 洋士 アクアステージ 代表取締役社長

中小企業に新たな事業承継の選択肢を提示
 吉川 友 SoFun 代表取締役