サイバー企業・アドミン ルートヴィレッジを起点にSDGsを推進

2020年に、DXに特化した「サイバー企業」へ転換したアドミン。2021年10月、AI・IoTの実証の場として「ルートヴィレッジ」を開村し、SDGsに資する多様なプロジェクトを進める傍ら、長崎の将来を担う若手クリエイターの育成にも力を入れている。代表の山口氏に、今後の戦略や地域活性への想いを聞いた。

山口 知宏(株式会社アドミン 代表取締役)

出島スピリットを継承する
オフィスがない「サイバー企業」

鎖国時代、西洋に開かれた唯一の貿易拠点だった長崎・出島。最先端の技術が集まる場所として、日本の近代化に大きな役割を果たした。

そんな「出島スピリット」を大事に、デジタルの力を活かし、様々な産業構造の変革に挑戦する企業が出島にある。ITベンチャーのアドミンだ。同社はシステム開発をはじめ、ソフトウェア開発やIoTソリューション、ロボティクスソリューションなど、これからの時代に重要な役割を担うテクノロジー関連事業を展開している。

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