テオリア・テクノロジーズ 認知症エコシステムで長期伴走支援
テオリア・テクノロジーズは大手製薬会社エーザイの100%子会社だ。アルツハイマー型認知症の治療薬「ドネペジル」「レカネマブ」で知られるエーザイが、医療や創薬だけでは克服できない認知症という課題に立ち向かうべく、エコシステムを構築するための「出島」として誕生した企業だ。

坂田 耕平(テオリア・テクノロジーズ株式会社 代表取締役CEO)
「認知症との向き合い方を、
テクノロジーで変えていく」
テオリア・テクノロジーズの親会社であるエーザイは、認知症領域における研究開発を続けて40年になる。テオリア・テクノロジーズ代表取締役CEOの坂田耕平氏は「研究すればするほどわかってきたのが、医療だけで解決できる問題ではないことが認知症の大きな特徴であること」だと話す。
「例えば、認知症にとって重要な早めに『変化の兆候に気づく』ことに関しては医療領域ではなく生活の中で起こっていますし、運よく気づいて受診できたとして、病院での診断や治療だけで解決するものでもない。また生活支援には、行政や地域を含めた多業種の連携が必要です」
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