カゴメ、野菜飲料の販売回復へ 3つの価値で需要創造を推進
(※本記事は「食品新聞」に2026年8月3日付で掲載された記事を、許可を得て掲載しています)
カゴメの奥谷晴信社長は31日開催した2026年12月中間期決算説明会の中で、上半期(1~6月)の売上収益は増収したが、事業利益は減益と総括。主力の野菜飲料は、「価格改定後の成長課題が明確化した」と指摘。下半期に向けて「野菜飲料ならではの提供価値を改めて明確化し、その価値を磨き上げ、訴求を強化する」方針を示した。
上半期のブランド別の前年比数量は、健康飲料カテゴリー間での競争が激化。「トマトジュース」は前年同期比114%だったが「野菜一日これ一本」86%、「野菜生活」84%と明暗を分けた。野菜・果実ミックス飲料の豆乳や乳酸菌飲料への需要流出が目立ち、「健康飲料としての価値の再構築が販売数量回復に不可欠となった」。
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