東京ガス初のデザイン組織 インフラ企業のデザイン業務を内製化
140年にわたり首都圏にエネルギーを供給してきた東京ガスにデザイン組織が新設された。UI/UXとサービスデザインの2チームの活躍もあり、会員数600万件を超えるなど成果を上げている。2025年度グッドデザイン賞を受賞した同社に、インフラ企業がデザインを内製する意義を聞いた。

及川敬仁(左)東京ガス株式会社 リビング戦略部デジタルプラットフォームグループ グループマネージャー、檜垣佳太(右)同 UIUXデザインチームリーダー
電力自由化が迫った意識変革
東京ガスのWeb会員サービス「myTOKYOGAS」は2003年に始まり、2016年の電力全面自由化を機にフルリニューアルされた。「自由化後は、初めてお客さまに『選ばれる』という状況となり、がらっと意識を変えなければいけなくなったのです」と、デザインチームを統括する及川敬仁氏は振り返る。
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