小糸製作所 人と地球の未来を照らす 光の技術をもとに事業拡大

2025年4月に、創業110周年を迎えた小糸製作所。「光」をテーマに自動車・鉄道・船舶などの輸送機器や交通インフラの安全・安心を支える製品を提供してきた。世界情勢や産業の大きな変化の中で、自社に蓄積した資源を活かし、照明の枠を超えたビジネス展開を目指す。

加藤 充明 小糸製作所 代表取締役社長 兼 COO

魅力ある製品をいち早く市場へ
光を軸に企業価値を高める

自動車用ランプのグローバルトップメーカーの小糸製作所。1915年、創業者の小糸源六郎翁が、直径15センチメートルほどの鉄道信号灯用フレネルレンズを開発したのが起源だ。その後、1930年代に自動車用照明機器へ参入。自動車の普及とともに成長し、今や世界中の自動車メーカーに製品を提供するグローバルメーカーとして名を知られる。一方で、鉄道、船舶、航空機の照明機器のほか、道路用信号機や道路灯など、交通インフラを支える事業も展開してきた。

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