不動技研グループ 「人が基本」を守りつつ、新規領域に果敢に挑戦
プラント設計や自動車電子電装品の開発を手掛ける不動技研工業を核に、グループ4社で2030年までに売上高100億円を目指して挑戦を続けている不動技研グループ。不動技研工業会長の濵本浩邦氏に、グループの事業変革の軌跡と今後の成長戦略を聞いた。

濵本 浩邦(不動技研グループ 代表、不動技研工業株式会社 代表取締役会長)
三菱重工との歩みを土台に
新領域へ進出、事業を多角化
不動技研工業は1959年に故・濵本正安氏が個人創業し、1964年の会社設立以来、三菱重工業のパートナー企業として、発電プラントや舶用機械の設計を中心に事業を拡大してきた。2000年には、2代目社長のもとで長崎以外での事業を拡大する「脱長船(三菱重工長崎造船所)依存」を掲げた第一次中期経営計画を策定し、自動車産業など新たな事業領域への進出を推し進めた。2005年には、現会長の濵本浩邦氏が3代目の代表取締役社長に就任し、横浜や神戸などでの事業所開設や日産自動車との取引拡大など、その歩みを引き継いできた。
「事業領域を拡大していく中で課題となったのが、グループとしての総合力の強化でした。構造設計を担うPAL構造は、もともと創業社長と私が旧知の間柄でしたが、後継者不在という課題を抱えており、私へご相談をいただいたのを機に2019年3月にグループ化しました。ここが大きな転換期でした」と濵本氏は語る。
全文をご覧いただくには有料プランへのご登録が必要です。
-
記事本文残り81%
月刊「事業構想」購読会員登録で
全てご覧いただくことができます。
今すぐ無料トライアルに登録しよう!
初月無料トライアル!
- 雑誌「月刊事業構想」を送料無料でお届け
- バックナンバー含む、オリジナル記事9,000本以上が読み放題
- フォーラム・セミナーなどイベントに優先的にご招待
※無料体験後は自動的に有料購読に移行します。無料期間内に解約しても解約金は発生しません。