大葉産地の課題解決へ農福連携 JAひまわりが規格外大葉を使った大葉メンチカツ発売

(※本記事は「JAcom 農業協同組合新聞」に2026年7月16日付で掲載された記事を、許可を得て掲載しています)

新たに販売を開始した「大葉メンチカツ」
新たに販売を開始した「大葉メンチカツ」

JAひまわり(愛知県豊川市)は、株式会社農協観光が展開する農福連携事業「農福ポート」との連携で生まれた規格外の豊川市産大葉を活用した新商品「大葉メンチカツ」がこのほど完成。7月1日から東海地方のAコープ13店舗で販売されている。

新商品は、食品ロス削減や地域農産物の有効活用に加え、障がい者の就労機会の創出や仕事へのやりがいにつながる取り組みとして誕生した。

豊川市は全国有数の大葉産地。一方で、出荷前の袋詰めやパック詰めなどを担う内職者の高齢化や減少が課題となっていた。調製作業が滞ると、収穫した大葉を出荷できなくなり、生産者の栽培管理や経営にも影響を及ぼす。また、JAひまわりつまもの部会(大葉)の部会員の中には市外や県外の内職者へ作業を届けるため、長時間の移動を余儀なくされるケースもあり、大きな負担となっていた。

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