クラフティア DXと人財育成に注力し、新たなステージへ

クラフティアは事業の拡張に伴い、2025年10月に社名を変更。「新たなステージへ向かう」という思いを込め、従来の電気工事を主軸としながらも、再エネなどの領域でも事業発展を狙う。同社代表取締役社長執行役員の石橋和幸氏に社名変更の経緯や、現在取り組みを進める建設DXについて聞いた。

石橋 和幸(株式会社クラフティア 代表取締役 社長執行役員)

創立100周年に向けて
社名を変更

クラフティアは1944年に九州電気工事として創業し、九電工を経て、今年2025年にクラフティアへと社名を変更した。技術や技能を意味するクラフトの頭文字を九州や旧社名への思いを込めてKに変え、そこにI(Innovation:革新)とA(Action:実行)を加えた造語だという。

社名変更を行った背景は、事業の変遷に伴い、社名とその実態に差異が生まれたことにあると、代表取締役社長執行役員の石橋和幸氏は説明する。

全文をご覧いただくには有料プランへのご登録が必要です。

  • 記事本文残り87%

月刊「事業構想」購読会員登録で
全てご覧いただくことができます。
今すぐ無料トライアルに登録しよう!

初月無料トライアル!

  • 雑誌「月刊事業構想」を送料無料でお届け
  • バックナンバー含む、オリジナル記事9,000本以上が読み放題
  • フォーラム・セミナーなどイベントに優先的にご招待

※無料体験後は自動的に有料購読に移行します。無料期間内に解約しても解約金は発生しません。