Box Japan 社内に眠る文書をビジネスモデル変革に活かす
Box JapanはAI技術を活用した「AIトランスフォーメーション(AX)」を推進すべく、日本の企業や公的機関へのパートナーシップを構築。AI活用により、様々なフォーマットで残されている過去のビジネスの蓄積を未来につなげ、企業間の競争でゲームチェンジを起こそうとしている。

佐藤 範之(Box Japan 社長執行役員)
「AI×非構造化データ」には
大きなポテンシャルが存在
Box Japanは、インテリジェントコンテンツ管理(ICM)プラットフォームのリーディングカンパニーであるBox(本社:米カリフォルニア州)の日本法人として2013年に設立された。
「近年は各ITベンダーが人工知能(AI)をプラットフォームの中心に据え、提案活動やプラットフォーム開発を行っています。このような状況は、特に私たちのようなファイルを扱うベンダーにとって強力なインパクトがあります」。
2025年2月にBox Japan社長執行役員に就任した佐藤範之氏は、こう断言する。これまで「データドリブン経営」の文脈で語られてきたのは、主にデータベースで管理される「構造化データ」だった。そこではビジネスインテリジェンス(BI)やデータウェアハウス(DWH)など、さまざまなテクノロジーが生まれ、多額の投資が行われてきた。
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