九州電力 電気の可能性を拓き、世界を灯す企業グループへ

1951年創業の九州電力は、安定した電力供給を使命に、長年にわたり地域を支えてきた。2025年5月には「九電グループ経営ビジョン2035」を策定し、他の電力会社にはない独自の成長ストーリーを標榜する。2025年6月に社長に就任した西山勝氏に、人材戦略や地域共創、そして今後の展望を聞いた。

⻄⼭ 勝(九州電⼒株式会社 代表取締役 社⻑執⾏役員)

事業変革の根底にあるのは
創業期からの「進取の気風」

九州全域の暮らしと産業を支えるため、エネルギーの安定供給と地域の発展を牽引してきた九州電力。電気事業の成長を追求しつつ、脱炭素への挑戦や地域との共創を進め、2035年に向けて新たなステージへ歩み出している。

「その変革の根底には、創業から今日まで脈々と受け継がれてきた進取の気質がある」と西山氏は語る。

創業期には水力が中心だった電源構成も、戦後の需要拡大を背景に火力へと大きく舵を切った。未知の領域への挑戦として、西山氏は上椎葉ダムと苅田火力発電所の開発を例に挙げる。

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