TRIPLE-1 半導体で世界一目指し逆算する事業構想

スタートアップとして2016年に創業し、技術系ベンチャーとして注目を集めるTRIPLE-1。最先端のプロセス技術を用いた半導体の設計開発で世界をリードしている。新規事業の構想において、「世界一」を目指してスタートする重要性を同社の山口代表取締役CEOが話した。

TRIPLE-1は、スマートシティが実現した社会におけるデジタルインフラ企業を目指す

上場していないテクノロジー・スタートアップで、潜在的な企業価値が高い企業は「ユニコーン」と呼ばれ、世界から注目されるようになる。TRIPLE-1は、1641億円の企業価値をもつ、日本発のユニコーン企業だ。

世界最先端への挑戦から得られた新しい視点

福岡市に本社を置くTRIPLE-1は、工場を持たずに半導体を設計開発するファブレス半導体スタートアップとして2016年に創業。ビットコインなどの暗号通貨マイニングやディープラーニング向けの最先端の半導体設計開発を行ってきた。

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