日本農薬 ゲント大学、Tech Laneと覚書締結 持続可能な農薬・作物保護資材を研究開発

(※本記事は「JAcom 農業協同組合新聞」に2025年6月17日付で掲載された記事を、許可を得て掲載しています)

日本農薬は、ベルギーのゲント大学およびその関連機関であるTechLaneGhent Science Park(Tech Lane)と、持続可能な農薬・作物保護資材の研究開発面での協力に関する覚書(MOU)を締結した。

日本農薬の子会社であるNichino Europe(英国)は、これまでにゲント大学と連携し、持続可能な農薬・作物保護資材の実用化に向けた取り組みを進めてきた。覚書締結により、この連携をNICHINOグループとして発展させ、農業分野における革新的で環境に配慮したソリューションの創出を進める。各機関の専門知識と技術力を結集することで、グローバルな課題である食料安全保障や気候変動への対応への貢献を目指す。

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