DXや次世代空モビリティで持続可能な社会を実現
全国第4位の広さの県土を有し、急峻な山々や広大な森林、澄んだ空気と水など、豊かな自然に恵まれた長野県。製造業を基幹産業に発展してきたが、農林水産業も盛んで、総農家数は全国1位を誇る。高齢化が進む一方で、世界トップクラスの長寿県であり、高齢者の就業率が高いことも特徴だ。長野県では現在、持続可能な新たな社会の構築に向け、様々な産業におけるDXや、次世代空モビリティなどの新産業の育成を推進している。
CONTENTS
サステナビリティを根幹に事業モデルを変革
(松下 正樹 八十二銀行 取締役頭取)
信州の生活総合インフラ産業を担うという矜持
(佐藤 裕一 アルピコホールディングス 代表取締役社長)
地域に開き、地域とともに新事業を育む
(河野 誠 キッツ 取締役 代表執行役社長)
消費者目線で革新的な発酵食品を生み出す
(青木 時男 マルコメ 代表取締役社長)
日本一の星空を舞台に阿智村を世界へ
(白澤 裕次 阿智昼神観光局 代表取締役)
信州の養蜂文化を守り、次世代に繋ぐ
(深澤 博登 信州蜂蜜本舗 代表取締役)
食品業界の見えざる課題に切り込むシェアシマ
(小池 祥悟 ICS-net 代表取締役)
持続的な林業経営をサポート
(加藤 正人 精密林業計測 代表取締役社長)
まちと暮らしと建物を知る空き家見学会
(倉石 智典 MYROOM 代表取締役)
価格転嫁せずに成立する農業モデルを模索中
(井上 隆太朗 井上寅雄農園 代表取締役)