信州蜂蜜本舗 信州の養蜂文化を守り、次の世代につなぐ

蜂蜜の生産量が全国1位(2022年)の長野県。1928年創業の信州蜂蜜本舗は、屋上養蜂をまちづくりに活かすほか、ソフトクリームスタンドなどで若い世代にも蜂蜜の魅力を伝えている。「地域のアイデンティティ」としての養蜂文化を継承していく想いを、同社代表の深澤博登氏に聞いた。

深澤 博登(株式会社信州蜂蜜本舗 代表取締役)

日本で初めてプロポリスを販売し
業界をリードし続けてきた老舗

JR松本駅から松本城へと続く目抜き通りに、「信州蜂蜜本舗」の店舗はある。2017年からは「信州蜂蜜ソフト」のスタンドも併設され、美味しそうにソフトクリームを食べながら歩く若者や観光客の姿が見られるようになった。アカシアやりんごのほか、ソバ・トチといった長野らしい種類の蜂蜜や巣蜜をソフトクリームにトッピングすることで特徴を出している。

信州蜂蜜本舗の店舗の外観

りんごやソバなど多彩な風味が魅力の信州産蜂蜜

「ソフトクリームスタンドは、より幅広い世代に蜂蜜の魅力を知ってもらうきっかけになればと思ってつくりました。当社の蜂蜜は高温加熱での殺菌等を行わないので、花の違いによる風味がしっかり残っています。ソフトクリームは、イタリアのカルピジャーニ製のマシンを使い、安曇野産の新鮮な牛乳を主原料にオリジナルレシピでつくっているので、味にも自信がありますよ」と話すのは、信州蜂蜜本舗代表の深澤博登氏だ。

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