特集1 新しい人材育成の方向性

特集1 新しい人材育成の方向性

2023年3月期の有価証券報告書から、上場企業等に対して人的資本の情報開示が義務化されたこともあり、改めて「人的資本経営」への注目が集まっている。人的資本経営の目的は持続的な企業価値の向上を実現することであり、そのためには従業員エンゲージメント向上やリスキリング推進に取り組み、活発で創造的な組織を作り上げる必要がある。日本企業はこれから、組織と人をどう育てるべきか、最前線の取り組みを追った。

 

CONTENTS

人的資本経営から創造的な組織へ
(編集部総論)

エンゲージメントの可視化から変革へ
(リンクアンドモチベーション)

リスキリングは「業務」として捉えよ
(パーソルイノベーション)

「データドリブン」な人的資本経営へ
(人的資本調査2022)

企業の強みと成長戦略を連動
(KDDI他)

デジタル×学び直しの3つの課題
(日本総研)

モチベーション改善に新たな選択肢
(wellday、CHEERS)

人的資本経営を加速させる新サービス