専門職大学で世界基準の美容人材を育成 技と経営を磨く4年間

顧客が自ら情報を集める時代に入り、美容の現場に求められる力が変わった。学校法人ミスパリ学園は2023年、美容と健康を学ぶ日本初の専門職大学 ビューティ&ウェルネス専門職大学を開学した。理論と技術に教養と経営能力を加え、世界で活躍するリーダーを育てる。同学園の下村朱美理事長に聞いた。

下村 朱美(学校法人ミスパリ学園 理事長)

日本人の「技」と「心」
経営資源を生かすために

女性専用サロン「エステティック ミス・パリ」などを国内外に展開するミス・パリ・グループは、2008年に学校法人ミスパリ学園を設立し、美容の専門学校を運営してきた。双方を統括するのが理事長の下村朱美氏だ。

エステティシャンと顧客との関係は、インターネットが普及した2000年代以降に大きく変わった。自分で調べた美容に関する情報を持って来店する人が増えてきたのだ。ミス・パリには3代にわたって通う顧客もいる。家族や紹介が集客の基盤であるからこそ、時代の変化を捉えて一人ひとりの要望に応え続けなければならない。

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