5年で育てた地域と共助しながら未来を作る仕組み NTT西日本、地域共創への変革
NTT西日本が、一気通貫の地域創生コンサルティングを担う組織として地域創生Coデザイン研究所を設立してから5年。初代所長のNTT西日本副社長・木上秀則氏、現所長の横井幸博氏、NTT西日本エンタープライズビジネス営業部長の笹倉康伸氏に設立の原点、成果、そして未来の構想を聞いた。

地域創生Coデザイン研究所の設立と運営を担ってきた笹倉氏(左)、木上氏(中央)、横井氏(右)
地域と共助しながら
未来をつくりあげる
電電公社時代から安心・安全な通信インフラの提供を通じて地域社会を支えてきたNTT西日本。「ただ、民営化し競争状況に入ったこと、さらにはサービスの売り方も変わっていったことでお客様との接点が希薄になり、当社が何をしている会社かが社会に伝わりにくい状況になっていました。地域の産業、文化、自然、歴史を未来へつないでいくためにICTを活用する、という目的と手段の関係性をあらためて明確にし、その成果を出そうという思いがあり、2021年に地域創生Coデザイン研究所(以下、Coデザ)を設立し、2025年度までに261件の地域創生プロジェクトに取り組んできました。そういう意味では、NTT西日本のブランディングの転換点になった出来事かもしれません」と、初代代表取締役所長として、その設立を主導した木上氏は意義を語る。
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