前例のない市場を切り開いた意思決定の原点 「感性の経営」が常識を超える

1951年、月賦百貨店・緑屋として設立してから2026年で75周年を迎えたクレディセゾン。セゾングループ創業者・堤清二氏のもとカード事業を立ち上げ、数々のイノベーションを主導してきた会長の林野宏氏に、同社の理念や精神、企業風土の根幹に息づく「セゾンイズム」と未来へ向けた構想を聞く。

林野 宏(クレディセゾン 代表取締役会長CEO)

堤氏に学んだ経営の要諦
セゾンイズムと感性の経営

1951年5月、商品を月賦で販売する百貨店、緑屋として始まったクレディセゾン。1970年代の経営悪化でセゾングループ(当時・西武流通グループ)傘下となり、クレジットカード会社へと業態を転換。1989年に現社名のクレディセゾンへ商号変更した。

西武百貨店を経て西武クレジット(現・クレディセゾン)の立ち上げに参画した林野氏は、業界初となる「永久不滅ポイント」や「サインレス決済」などを次々と導入し、業界の革命児として知られる。

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