正解のない時代、未来を選ぶ 構想する力を育てる
「何を目指して生きるのか」「どのような社会をつくるのか」。AIが答えを出す速度を上げるほど、問いを立てる役割は人間に残される。政府は人への投資を国家戦略に据え、企業も地域も、効率と個別最適の先に何を求めるべきかを模索し始めた。いま問われるのは、正解を探す力ではなく、何を目指すのかを自ら描く力、すなわち「構想する力」だ。政策から現場まで、その最前線をたどる。
CONTENTS
数字で見る、2027年度予算が映す針路 豊かな未来への構想
月刊事業構想 編集部
「人への投資」という国家戦略 「構想する力」が拓く、産業人材育成の未来
合田 哲雄(文部科学省 高等教育局長)、畠山 陽二郎(経済産業省 経済産業政策局長)
名古屋商工会議所嶋尾会頭に聞く 東海地域の未来像
嶋尾 正 (名古屋商工会議所 会頭)
顧客や地域を主語に未来を描く「道徳銀行」 埼玉りそな銀行
福岡 聡(埼玉りそな銀行 取締役会長)
社会問題解決のための構想力・実行力 中長期的な理想の社会を描く
安川 健司(アステラス製薬 代表取締役会長)
未来から学べ いま経営者に問われる構想力と企業価値向上
小林 喜光(日本生産性本部 会長)
JR九州 世界一を本気で目指す 「夢みる力が『気』をつくる」
唐池 恒二(九州旅客鉄道 相談役)
不確実でエキサイティングな社会を生き抜く AI×構想力
広井 良典(京都大学名誉教授)
渋滞学が示す全体最適への転換 AI時代に鍛えるべき人間の力
西成 活裕(東京大学大学院工学系研究科教授)
事業構想大学院大学15周年のこの先 「構想」が一段と問われる時代へ
田中 里沙(事業構想大学院大学 学長)
多様な地域を舞台に、研究を事業へと変える事業構想大4校舎の今
月刊事業構想 編集部
事業構想人材の輪、修了後も続く「構想」の探究 社会を動かす人材へ
月刊事業構想 編集部