100年後も必要とされ続ける企業であるために 人々の健康に貢献する

1951年の創業以来、医薬品原料の卸・仲買業、一般医薬品製造を経て、ジェネリック医薬品専業メーカーとして研究開発・製造・販売を手がけてきた東和薬品。ジェネリック医薬品には、品質の確保と安定供給が求められている。コア事業のさらなる進化と併せ、新規市場の開拓、新規事業の創造にも力を入れる。

吉田 逸郎 東和薬品 代表取締役社長

コア事業の進化に加え
新規市場・新規事業へも挑戦

超高齢社会を迎え、社会保障費・医療費の増大に対し、ジェネリック医薬品の重要性が高まっている。ジェネリック医薬品は、新薬(先発医薬品)と同じ有効成分を使い、効能効果・安全性が同等の医薬品を指す。特許期間が切れた有効成分を使って開発するため、低価格で提供できる。

東和薬品は、創業時の医薬品原料の卸・仲買業、一般医薬品製造を経て、ジェネリック医薬品の開発・製造・販売に取り組んできた。現在、約740品目(2026年6月現在)の製造販売承認を有し、大阪・岡山・山形の3カ所の生産拠点で、年間175億錠の生産能力を持つ。

錠剤から注射剤まで、様々なジェネリック医薬品を製造する能力を持つ。
右は同社の中で最も規模が大きい山形工場

日本では、医療費の財政的な負担を抑制するため、2000年代初頭から国策としてジェネリック医薬品の使用が推進されてきた。ジェネリック医薬品のシェアは2020年に約80%、現在は90%に迫る勢いとなっている。同社社長の吉田逸郎氏は、その過程に伴走しながら事業を育ててきた。

全文をご覧いただくには有料プランへのご登録が必要です。

  • 記事本文残り80%

月刊「事業構想」購読会員登録で
全てご覧いただくことができます。
今すぐ無料トライアルに登録しよう!

初月無料トライアル!

  • 雑誌「月刊事業構想」を送料無料でお届け
  • バックナンバー含む、オリジナル記事9,000本以上が読み放題
  • フォーラム・セミナーなどイベントに優先的にご招待

※無料体験後は自動的に有料購読に移行します。無料期間内に解約しても解約金は発生しません。