岡山大学×ABABA SXとDXの掛け合わせで社会革新を生む
岡山大学4年次にABABAを起業し、現在同大学院生の久保社長は、就職活動における社会課題解決のため、最終面接に進んだ学生を企業間で推薦し採用もできるプラットフォームを設立。久保社長と同社社外取締役の岡山大学横井上席副学長が、ソーシャルビジネスに挑むベンチャーをテーマに語り合った。
絶望を希望に変える
社会イノベーターの資質
久保 ABABAは、SDGsの理念でもある「誰一人取り残さない」世界を目指し、就職活動の最終面接に落ちた学生を企業間で推薦・採用できるプラットフォーム「ABABA」を提供しています。
着想のきっかけは、友人が最終面接まで進んでいた第一志望の企業から不採用通知を受け、就職うつに陥ってしまったことです。それまでの選考を頑張ってきたのに、また一からやり直するのは時間の無駄ですし、ライバル企業の太鼓判が押されている学生を採用したい企業もあるだろうと考え、両者のニーズをマッチングさせた就活支援サービスを立ち上げました。
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