強靱な「開の国」への進化を目指す
製造業が産業の柱であり、水素・医療機器・半導体などの先端技術産業のほか、ワインやジュエリー、織物、印伝などの多彩な地場産業が集積している山梨県。観光面では世界文化遺産の富士山を有し、近年は富士登山のオーバーツーリズムの解消を目指した取り組みや、富士山登山鉄道構想、古の登山道の再興に取り組んでいる。山梨県は現在、「ふるさと強靱化」と「開の国」の戦略を2本柱に、持続可能な新たな社会の実現を目指している。
CONTENTS
地域の課題を解決しながら共通価値を創造
古屋 賀章 山梨中央銀行 代表取締役頭取
「農業×ICT」による次世代農業の確立
酒井 大雅 NTTアグリテクノロジー 代表取締役社長
新たなコンテンツをつくり、地域を盛り上げる
松野 将至 大伴リゾート 「7c villa & winery」支配人
スモール戦略で百貨店冬の時代に価値を生む
雨宮 潔 岡島 代表取締役社長執行役員
「グリーンカラー」という新たなスタイルの追求
鏑木 裕介 GREENCOLLAR 代表取締役
自分たちの力を生かせる市場で新事業を開拓
若月 佑樹 メンテモ 代表取締役
多様性の時代にこそ「個性」を尖らせる
山村 洋平 バロン宝飾 代表取締役
トレーサビリティを開示したペットフード
小林 一樹 猫 代表取締役