千葉県・熊谷俊人知事 世界の成長を取り込み、新たな空港都市圏を構築

千葉県は、成田空港拡張を核にした「SORATO NRT(ソラト ナリタ)エアポートシティ」構想を推し進めている。アジアと北米を結ぶハブ機能を活かし、国際的な産業拠点と都市づくりを目指すものだ。併せて農業振興や臨海部のGX、AI福祉支援、少子化対策も展開。世界の成長を取り込む同県の未来に迫る。

熊谷 俊人(千葉県知事)

成田国際空港と連携し
エアポートシティ構想を推進

――千葉県では現在、空港と周辺地域が一体となって発展することを目指した「SORATO NRT(ソラト ナリタ)エアポートシティ構想」を進められています。その取組や現在の進捗についてお聞かせください。

成田空港は、我が国最大の貿易港です。我々は空港の拡張に合わせて、空港周辺にアジアの国々と戦っていける国際的な産業拠点を構築したいと考えています。そのためには、産業誘致とともに、そこで働くたくさんの人々が生活するまちづくりも必要です。

県は成田国際空港とともにNRTエリアデザインセンターを立ち上げ、「SORATO NRT エアポートシティ構想」を策定しました。これを議論の出発点と位置付け、空港周辺のエリアビジョンをつくりました。例えば、空港周辺の公共交通のあり方について、京成電鉄さんと協定を結び一緒に考えるなど、民間企業の皆さんにそれをマネジメントするためのお知恵をいただいているプロセスにあります。

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