UJack ファンや地域と共に新たなキャンプ文化を創造
コロナ禍で急拡大したものの、転換期を迎えているキャンプ市場。キャンプ用品の製造からキャンプ場開発までを手掛けるUJackは、情報発信を軸にしたファンとの共創や地域連携を通じて、新たなアウトドア文化の創出に取り組んでいる。代表の佐藤和樹氏に、その事業戦略と今後の構想を聞いた。
佐藤 和樹(株式会社UJack 代表取締役)
副業をきっかけに起業し
コロナ禍でキャンプ事業へ転換
千葉県睦沢町を拠点に、総合アウトドアブランド「UJack(ユージャック)」を展開するUJack。キャンプ用品の開発・製造・販売からキャンプ場運営まで手掛ける同社は、2015年に代表の佐藤和樹氏によって設立された。佐藤氏のキャリアの出発点は、意外にも大手家電メーカーにあった。
「大手だったので周囲からは『いい会社に入ったね』と言われることもありましたが、入社当時、会社は経営危機に直面していました。先輩方が早期退職で次々と去る姿を目の当たりにし、強い危機感を抱いたのが全ての始まりです」(佐藤氏)
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