コベルコ建機 デジタル活用で人手不足を解決 「ユーザー現場主義」で挑む

「KOBELCO」のロゴが付いたショベルカーやクレーンが、各地の工事現場で稼働している。コベルコ建機は創業時から受け継ぐ「ユーザー現場主義」の精神で、数々の「日本初」や「世界初」の製品を生み出してきた。近年はソリューション提供を軸とする新たなビジネスモデルへの変革も加速させている。

山本 明 (コベルコ建機 代表取締役社長)

「低燃費のコベルコ」として
環境配慮型の製品で差別化

コベルコ建機のルーツは、1905年に合名会社鈴木商店が小林製鋼所を買収し、改称して設立した神戸製鋼所に遡る。1930年には国産建設機械第1号機となる電気ショベルを発売し、その後も数々の「日本初」や「世界初」の製品を生み出してきた。1999年には神戸製鋼所の建設機械部門と油谷重工、神鋼コベルコ建機が統合し、コベルコ建機が発足した。

「私たちが自負するのは『何でも最初にやる』ことです。2006年には世界初のハイブリッドショベル『SK70H』を発表し、3年後には業界トップクラスの燃費性能を誇る『SK80H』の量産、販売を開始しました。また、2006年に発表した油圧ショベル『SK200-8』では、従来機より大幅に燃費を改善。『低燃費のコベルコ』として、知られるようになりました」。

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