荏原商事 水道関連施設・装置に強み 今と未来の社会インフラを支える

荏原商事は1948年の創業以来、上下水道設備事業をはじめ、産業インフラの基盤となるプラント設備事業、再エネを中心としたエネルギーソリューション事業などへと領域を拡大してきた。民間セクターの事業拡大、新領域への挑戦など次なる展開に向け、人財育成に注力する。

島田 薫 (荏原商事 代表取締役)

メーカー勤務後に事業承継
社内改革を進め、売上規模を拡大

荏原商事の創業者は、現社長の島田薫氏の祖父だ。荏原製作所・満州工場の工場長を務めた方で、ポンプの販売からビジネスをスタートした。その後、公共インフラの領域へ進出し、さらに建設工事を主体とした事業へと転換してきた。

「上下水道のなかでも上水道、また、地方の農業系の用水に関する領域に強みを持っています。設備設計から施工、アフターサービス、管理運用まで一気通貫でサポートできる体制を整えています」と島田氏は説明する。

現在は、水と空気の総合エンジニアリング企業として、上下水道設備事業・環境設備事業・エネルギーソリューション事業・フィルター関連事業・プラント設備事業・建築設備事業・オペレーション・メンテナンス事業・グローバル展開事業と、幅広く事業を展開。人々の毎日の生活に欠かせない社会インフラや産業インフラを、様々な形で支えている。

島田氏が同社の経営において最も重視しているのは「会社の質を上げる」こと。東京の大学を卒業後、明電舎で約10年間、営業職として勤務した島田氏。先代社長である父親の急逝で、2004年に荏原商事を引き継いだ。

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