特集2 3Dプリンターを活かす 多業種で始まった新展開
3Dプリンターは素材の多様化や印刷の高速化が進み、製造業のみならず建設、食品、医療など幅広い業界での活用が始まっている。さらにSDGsや脱炭素という潮流も、「必要な分を必要なだけ」製造できる3Dプリンターにとって強力な後押しになっている。本特集では、先進的な事業者の取り組みから、3Dプリンターの社会的インパクトについて分析する。
CONTENTS
第一次ブームから10年 3Dプリンターは流行から社会実装へ
月刊事業構想 編集部
目標は「火星に街をつくる」 金属3Dプリンターベンチャーの構想
西岡 和彦 SUN METALON 代表取締役
建設現場の人手不足を解消 建設3Dプリンターが注目
岩本 卓也 Polyuse代表取締役
デジタル造形の可能性を追求 3Dプリント専門のデザイン会社
江口 壮哉 積彩 取締役COO、デザインエンジニア
培養肉への応用も フードプリンターが食糧危機を救う
月刊事業構想 編集部
生体の外観と触感を再現 最先端医療を支える3Dプリンター
竹内 翔一 ストラタシス・ジャパン プロダクト&サービス部 セールスアプリケーションエンジニアマネージャー
オンデマンド医療機器や文化財保存も 3Dプリンター活用新事業
月刊事業構想 編集部